子供靴サイズが1cm大きめだとどうなる?調整方法や影響を解説!

子供靴サイズが1cm大きめだとどうなる?調整方法や影響を解説!

子供靴が1cm大きめ 子供服

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みなさんは子供靴を選ぶ際、どれぐらいのサイズを目安にしていますか?

子供靴は買い替えが頻繁なので、できれば1cm大きめのものを…と思われる方も多いのではないでしょうか?

筆者も店頭で試し履きをさせるときは、「ピッタリ!」と言われると買うのをためらってしまいます。

しかし、1cm大きめのサイズを履いても子どもに影響はないのでしょうか?

本記事では、大きめのサイズを履くことの影響や、サイズの調整方法をご紹介します。




子供靴のサイズが1cm大きめ。そのまま履いても大丈夫?

靴を履いている子供

理想の靴のサイズは、靴のつま先と足の指先の間に5mmから1cm程度の隙間があるものです。

1cm大きめのサイズということは、その隙間から更に1cm大きめ、ということです。

ちなみに子どもにとって1cm大きめというのは、大人に直すと2cm程大きめの靴を履いている感覚なのだとか…!!

これを聞くと、どれ程不自由なのか少し想像がつきますね(^^;)

そして、大きめの靴を履く影響についてもご説明しますね。

1.足の形の変形

足の形の変形

子どもの足は柔らかく、まだ形成途中です。

大切な時期に間違ったサイズの靴を履き続けると、足の指が変形したり、足裏のアーチが上手く形成されず、扁平足等の問題が生じることもあります。

2.運動不足

サイズの大きい靴を履いていると、踵がズレる、うまく踏み締められないということが起こります。

そのことがなんと運動不足につながる恐れもあるんです。

大人だって、走りづらい靴でサッカーや鬼ごっこを楽しむのは難しいですよね。

3.ケガにつながる

大きめの靴ということは脱げ易く、またかかとが固定されずらいため、それが思わぬケガにつながることもあるかもしません。

さらに2cm大きいとどうなる?

では2cm大きいサイズを履き続けるとどうなるのでしょうか?

残念ながら、2cm大きめの靴に関する有益な記事は見つけられませんでした…(^_^;)

しかし、1cm大きめの靴を履いた場合でも、上記のような不利益を生じる可能性があると分かった以上、それ以上大きめの靴を履くことはおすすめできません。

サイズの平均はどれくらい?

子供の年齢ごとの靴のサイズ平均は、下記の通りです。

参考年齢靴のサイズ
3〜4歳14〜16cm
5〜6歳17〜18cm
7〜8歳19〜20cm
9〜10歳21〜22cm
11〜12歳22〜24cm
参考:Z-CRAFT公式サイト

子どもの足は個人差が大きいので、実際に測ってもらったりフィッティングを行って、選ぶようにしてみてください。




子供靴のサイズが1cm大きめ。調整する方法はある?

子供の裸足

これまで足に合ったサイズの靴を履かせる重要性について説明してきました。

しかし、いつもジャストフィットのものを用意するのは難しいですよね。

また、欲しい靴に限って丁度良いサイズがなかったなんてことも。

ここでは、1cm大きめの靴を調整する方法をお教えします。

1.中敷き(インソール)を使用する

中敷きはサイズ調整をしてくれるだけでなく、足底のアーチを形成する効果のあるものや、防臭効果のあるものも市販されており、様々なメリットが期待できます。

2.つま先に詰め物をする

こちらも調整方法として浮かびましたが、つま先に詰め物をすることにより指の間に隙間がなくなってしまうと、ハンマートゥになってしまう恐れがあります。

ハンマートゥとは、足の指がまるまってしまった状態です。

よって、この方法はあまりおすすめできません。




子供靴のサイズが1cm大きめ。失敗しない買い方は?

子供靴をぴったり履く

サイズの話ばかりしてきましたが、「子供にちょうど良いサイズのものを選ぶのは難しい」と思った経験がある方も多いのではないでしょうか?

筆者自身も、子どもにフィッティングをさせてみて「ピッタリ!」と言うので購入し、翌日履かせてみると「やっぱりきつかった…」と言われた経験があります(涙)

そこで、失敗しない買い方のコツをご紹介します。

1.実寸サイズを測る

靴屋で店員さんに頼めば、可愛く計測シートが書かれた板で快く測ってくれます。

「大きくなってるかな〜」なんて言いながら測るのも、我が家では楽しみの一つとなっているのでおすすめですよ!

2.フィッティングの際は踵を合わせてから履く

フィッティングの際は踵を合わせてから履く

フィッティングさせる際は、踵を合わせ、地面をトントンさせてから履かせましょう。

そうすることで、靴のつま先と足の指先の隙間がどの程度なのか正確にわかります。

3.両足とも履いて歩いてみる

足は誰しも左右差があるため、両足とも履くことが大切です。

その際、靴紐もしっかりと結んでください。

また歩くだけでなく、踵を上げ下げしたり、足先を曲げたりして、フィット感を確かめましょう。




子供靴のサブスクなら、サイズが合うまで何度でも交換できる!

このようにぴったりサイズを見つけるのも一苦労なのに、すぐサイズアウトしてしまったりと悩みの耐えない子供靴。

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子供靴のサブスク「Kutoon」なら、ぴったりのサイズになるまで何度でも交換OKなんです。

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子供靴のサブスク「Kutoon」とは?

kutoonの靴
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Kutoonとは、子供靴専門のサブスクリプションサービス。
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Kutoonでは、今履いている靴をもとに中敷きサイズを算出。

その中敷きサイズをもとに、ぴったりの靴を検索することができます。

Kutoonの靴サイズ検索

料金プランは?

料金プランは全部で9種類。

契約期間と一度に借りる靴の数によって変わってきます

Kutoonの1ヶ月プラン

こちらが最短の1ヶ月プランの料金。

1足購入するよりはるかにお安いので、洗い替えの1足として利用するのでもいいですね!

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なんと、Kutoonは通常利用での破損は問題なし

明らかに過失のある場合を除き、違約金を支払う必要はありません!

子供靴サイズが1cm大きめだとどうなる?調整方法や影響を解説!まとめ

子供靴でウォーキング

ちょうど良い靴を履かないとたくさんの悪影響が現れることもあるのですね。

また個人的には、仮にジャストフィットの靴がない時も、調整方法があるのはありがたいと感じました。

今回のまとめ
  • 大きすぎる靴は足の変形・運動不足・ケガにつながる恐れがある
  • サイズが大きい時は中敷きで調整する
  • 靴を買う際は、実寸サイズを測ったりフィッティングをしよう
  • 洗い替えに新しい選択肢、「靴のサブスク」でジャストフィットの靴を借りる

頻度も多くトラブルを抱えがちな靴選びですが、お子様の健やかな成長のために、一人ひとりにフィットするものを用意してあげたいですね!

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