シガテラの原作ネタバレと最終回を考察!結末はどうなる?

シガテラネタバレ 2023春ドラマ

テレビ東京の毎週金曜深夜24時12分から放送しているドラマ24では、4月7日より「シガテラ」が放送されます。

原作は『行け!稲中卓球部』など思春期の主人公が閉塞的な状況に対してもがく様子を描く作品をテーマとしていているベストセラー作家・古谷実さん

男子高校生・荻野優介の周囲に起こる様々な出来事(災難)を、日常を蝕む非日常=「毒」という切り口で、描かれています。

災難が起きるスリルとサスペンスを描きながら、優介と恋人・南雲ゆみの「これぞ青春の日々」が描かれています

これまでとは一線を画した視点の恋愛ドラマかも知れません。

今回はそんなシガテラの原作のネタバレと、ドラマの最終回がどうなるかの考察をしていきたいと思います!

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ドラマ「シガテラ」の原作漫画をネタバレ!結末はどうなる?

クラスメイトからのいじめにより地獄のような学生生活を送っていた荻野優介。

ふとしたきっかけからバイクに興味を持ち始めて教習所に通いだし、南雲ゆみと出会い好意を持つようになり交際まで発展。

ある日突然訪れた幸せ…..。

しかし、趣味のバイク、ゆみとの恋愛も順調で幸せだったはずの荻野の“日常”は、少しずつ“非日常”に侵されていく…

これが「シガテラ」、毒だったのです。

シガテラの意味は…?

「シガテラ」(ciguatera)とは、熱帯の海洋に生息するプランクトンが

産生する毒素に汚染された魚介類を摂取することで発生する食中毒のこと

「シガテラ」原作漫画の結末は…..

原作は、『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて、2003年33号から2005年27号まで連載され、単行本は全6巻にまとめられています。

以下に、各巻の概要をまとめます。

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<第1巻>

見た目も成績もそこそこで、いじめられっ子オーラ漂う17歳、荻野優介(おぎの・ゆうすけ)

ダメダメで平凡な彼の夢はバイクの免許を取得して、教習所でチラ見している美人・南雲(なぐも)ゆみちゃんに近づくこと……。

ただの憧れ、近づけるなんて妄想だけ…と諦めてたのに、なんと彼女の方から急接近してきて…?

<第2巻>

バリバリのいじめられっこである荻野に、美人でナイスバディ、そして性格までいいゆみちゃんという彼女ができちゃいました!?

そんなある日、幸せいっぱいにデートをしている荻野の前にイジメられコンビの相方・ボンボン高井が登場!

気まずい挨拶を交わした翌日、高井は不登校になり……!?

イジメ、暴力、愛、不運…全てが紙一重…?

<第3巻>

「親友と恋人、どちらが大切ですか?」という問いに荻野は答えられるのでしょうか?

イジメられコンビの相棒・高井の消息を探る荻野の耳に、衝撃的な“告白”が到着

高井がヤバい奴に依頼したイジメの元凶・谷脇の殺害計画が、実行寸前なのだという……!!

せっかくできた彼女とイチャイチャしたい荻野だが、なぜだか自分をイジメてた奴を捜しし回る羽目になり……!? 

<第4巻>

イジメの元凶が学校を去り、高3に進級した荻野。

穏やかな新クラスにて、バイク好きのイケメンメガネ・斉藤君と意気投合!

Wデートをして荻野の彼女・ゆみちゃんとともに友情を深めていきます。

しかし実は斉藤君はゆみちゃんに横恋慕していて…

そこに登場するのはレイプの秘薬、「悪魔の儀式」…!?

<第5巻>

高校最後の夏休み。

美人のゆみちゃんと地球が滅びるほどセックスをして、大好きなバイクを乗り回す――。

青春をエンジョイ中のはずなのに、むしろ怯える小さい男・荻野もついに進路を決定する。

煩悩を断ち、勉強とバイトのみに集中します!

ところがイジメられっ子オーラばりばりの同僚・越くんから、ハンパねぇ秘密を打ち明けられて……!?

<第6巻>

イジメ時代を思い出したくない荻野の前に、いろいろあってヤクザに進化したイジメ大王・谷脇が再来!

関わる気ゼロの荻野だが、谷脇がなくしたピストルを捜すハメに。

しかしわずかな親切心が、荻野の人生最大のピンチに…!?

ついに「自分の本質」を知る荻野は青春という名の、モラトリアムを卒業するのか……!? 

「荻野優介は大人になって強くなった」

優介の「日常」が少しずつ「非日常」に侵されていく…。

最初こそ、優介の周辺で起きる「非日常」が「シガテラ」の毒と思われました。

しかし実は真逆であり、すべて「荻野という毒」から派生している「非日常」が「シガテラ」の毒であり、優介は関わったものすべてを不幸にする存在のようです。

そして…..優介は大学受験に失敗しそのまま浪人。

浪人、大学時代をすっとばしてサラリーマンとなった社会人となった優介、「大人になって強くなった」で締めくくられていました。

ドラマ「シガテラ」原作と最終回(結末)が変わる可能性を考察

脚本家である政井洋祐さんは、ご自身のTwitterで以下のようにお話をされています。

古谷実さんの原作の魅力を一つもこぼさずに脚本を書きました!

人生、良いことばかりでもない

人生、悪いことばかりでもない

善悪ごちゃ混ぜになってる

リアルな青春ドラマです!!!

引用元:政池洋佑/脚本家 Twitter

このことから、ドラマの展開と最終回(結末)は原作に忠実に表現されていると予想されます。

ただゆみとの恋の結末については、原作では優介がゆみを好きすぎるがゆえにハッピーエンドになったとは書かれていません

ここは、政井さんが+αで原作とは違った展開されること、期待してみたいです。




ドラマ「シガテラ」の原作漫画をネタバレ!詳しいあらすじは?

ここからはシガテラの詳しいあらすじをご紹介していきます!

“日常”を蝕む様々な“非日常”が次々と

いじめられ地獄のような学校生活を送っていた優介。

優介にはバイクに乗りたいという夢があり、教習所代やバイクを買うための資金を稼ぐためにアルバイトを始めました。

さらには密かに想いを寄せている、同じ教習所に通う南雲ゆみとも急接近!

二人は付き合うことになります。

一方、いじめに耐えかねた高井は谷脇への復讐を着々と進めていました。

谷脇の元には高井がネットを通して知り合った【森の狼】と名乗る者から脅迫状が届きます。

夢の実現とゆみとの恋という幸せを同時に手に入れた優介の周りに、“日常”を蝕む様々な“非日常”が次々と襲いかかって…..。




ドラマ「シガテラ」の原作漫画をネタバレ!登場人物とキャストは?

ここからは主な登場人物とキャストをチェックしていきます。

荻野優介(おぎの・ゆうすけ、醍醐虎汰朗)

荻野優介役は、醍醐虎汰朗さん。

NHK朝の連続テレビ小説「舞い上がれ」で主人公・岩倉舞の航空学校時代の同級生・吉田大誠役を演じた醍醐虎汰朗さんです。

南雲ゆみ(なぐも・ゆみ、関水渚)

NHK大河ドラマ「どうする家康」でお田鶴の方(おたづのかた)役を演じている関水渚さんです。

その他の配役は、公式での発表はされていません。

収録は開始されていますので、もう間もなく公表されると思います。




シガテラの原作ネタバレと最終回を考察!結末はどうなる?まとめ

いま社会問題となっている教育現場でのいじめ…..。

このドラマでは高校でのいじめを題材に、被害側であったはずが実は加害側であったというスリルとサスペンスを描きつつ、同級生男女の恋物語が描かれています。

原作では、最近のドラマで流行の「そして○○年が経過しました…。」的な終わり方で、原作者・古谷実さんのメッセージを伝えているようです。

かなり深読みが必要かも知れません。

実写版ドラマとしてどのような方法でメッセージとして伝えられるのか、とても興味が沸きますね!

楽しみにしてドラマを見始めたいと思います。

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