すべて忘れてしまうから原作ネタバレと最終回を考察!結末どうなる?

すべて忘れてしまうからネタバレ 2023秋ドラマ

※本ページにはプロモーションが含まれています。

10月13日からテレビ東京で「すべて忘れてしまうから」が放送スタート!

「あなたは一緒に暮らす人や家族のことを分かっていますか?」

そんな難しいテーマを演技力の高い俳優さんが表現し、多数のアーティストが音楽で盛り上げます。

人生経験を積んだ30~40歳代の方にぜひ見ていただきたい作品です。

そんな「すべて忘れてしまうから」は原作のあるドラマなのでしょうか?

原作があるドラマは最終回や結末はどうなるのか気になりますよね。

当記事では「すべて忘れてしまうから」の、ドラマ最終回がどうなっていくかネタバレを含みながら考察していきます!

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ドラマ「すべて忘れてしまうから」の原作ネタバレ!最終回はどうなる?

会員制動画配信サービスの「ディズニープラス」で、大好評配信中のドラマ「すべて忘れてしまうから」がいよいよテレビ東京などでも放送がスタートします。

原作は本作を初め、執筆したエッセイがドラマ化、映画化、舞台化されているという売れっ子作家の燃え殻さんが手掛けたエッセイ。

2020年に燃え殻さん初のエッセイ集として公開された、本作と同名の『すべて忘れてしまうから』が原作となっています。

どんな魅力的な内容なのでしょうか。

早速、見ていきましょう!

「すべて忘れてしまうから」の原作ラストは完結済み!

人生はままならない。だから人生には希望が必要だ

というテーマ、一見はあっさりしていますがまさに的を得ていますよね。

日常にある「良いこと」と「悪いこと」。

どちらもいつか忘れてしまいますが、中には覚えておきたいことも少しはありますよね。

「悪いこと」は悪いことだけで終わるのか、そこに希望があるのは「良いこと」なのか…?

そんな映像化して伝えるには難しいテーマをトップクリエーターたちがドラマ化したのが本作です。

「すべて忘れてしまうから」のドラマ最終回をネタバレ&考察!

ドラマはすでに放送済みのため、ここからは以下ネタバレになります!

最終話前、9話にてFとは別れているM。

最終話ではその1年後になり、Mは抱えていた連載の単行本化が決まります。

闘病中だった友人を見舞った翌日にその友人が亡くなったり、Bar灯台に行くと独身の常連・西、谷、乾が結婚、退職していたり、ミトが韓国へ留学したり…

これまで作家人生を共に歩んできた編集・澤田が退職したり、Bar灯台が水道管が故障し水浸しになり店を畳むことも検討しだすカオル…

これまでのMの日常は突然に激変!

ただ生きる日常はドラマのように劇的にストーリーがあるわけではないですよね。

特に大人になってしまったら、ただやってくる明日を迎え撃つどころかこなすように過ごしていきます。

しかし、顔馴染みたちに次々に転機がきて、巻き込まれる形でMもまた日常が変わっていきますが、そんななかでカオルとMは「ずっと友達でいよう」と約束。

Mは自分の元から離れていった人の顔をそれぞれ思い出しながら綴ったエッセイのタイトルは「すべて忘れてしまうから」。

ラストシーンでは、それぞれ“これまでのMの日常”から離れて行ったメンバーのその後が描かれています。

「すべて忘れてしまうから」のラストを考察

Mが綴ったエッセイのタイトルかつ、ドラマタイトルにもなっている「すべて忘れてしまうから」。

筆者はこれはMが変わっていくみんなや状況に取り残されたことが悲しい、もしくはFとの別れについて悲しいから忘れたいからかと思っていました。

しかし、一連の流れを見てから作品のテーマも加味すると、そうではないように思います。

今後もMの日常は続いていき、何十年も経った時、どれもこれも些細なことにすぎないでしょう。

しかし、“良い思い出として”忘れない部分もあるんだよと示しているのではと考察します。

第10話、最終話のエンディングCHARAの「Junior Sweet」

ラストではCHARAさん演じるカオルが大熱唱しますが、「見上げて、確かめて、愛を浴びて」という歌詞の「浴びて」には、“I’ll be here(私はここにいるよ)”という意味が隠されているんだとか!

歌詞の中でも、日常の中でも、このドラマの中でも明確でないけれど確かにそこにある“愛情”について歌われています。

すでに発売しているアルバムの曲でもある、「Junior Sweet」はドラマの内容ととてもリンクするのではないでしょうか!?




ドラマ「すべて忘れてしまうから」の原作ネタバレ!詳しいあらすじは?

筆者の考察はさておき、気になるストーリーを見ていきましょう。

公式サイトにはミステリー、かつ大人なビターラブストーリーと記載があるためその辺りが発表されているキャストとどう絡んでいくかも注目していきたいですね。

「すべて忘れてしまうから」のあらすじ

ハロウィンの夜、阿部寛さん演じるミステリー“作家M”の前から尾野真千子さん演じる“恋人のF”が突然姿を消してしまいました

事情のまったく分からないMは必死にFを探します。

しかし、行きつけてのBar灯台にて人々が語るFは彼の知らない顔を持っており、やがて驚きの秘密が明らかに…!?




ドラマ「すべて忘れてしまうから」の原作ネタバレ!登場人物とキャストは?

主演に阿部寛さん、尾野真千子さんを迎え、重要な鍵を握る役として、Charaさんや大島優子さんなどが脇を固めます。

皆さんご存じの俳優さんたちですが、改めていままでの作品や本作との関わりについて見てみましょう。

阿部寛さん(主人公M役)

筆者のなかでは阿部寛さんといえば、数ある出演作品のなかでも『テルマエ・ロマエ』や『結婚できない男』など、三枚目がハマり役なのではないかと思う俳優さんです。

本作では恋人を探すシリアスな役で、ミステリー作家として生計を立てている主人公のMを演じます。

演技の中でも特に難しいと言われているコメディーを演じられる貴重な俳優さんだけに、その数ある演技の引き出しの中から最適なものを出して演じてくれることでしょう。

尾野真千子さん(恋人F役)

2011年の朝ドラ『カーネーション』をきっかけに大ブレークを果たした尾野真千子さん。

今でもそのときのズバッと物を言う力強いキャラクターが目に浮かんできます。

その後、映画、ドラマと幅広く活躍されています。

今回は失踪した主人公の恋人役F役です。

謎多きキャラクターだけに豪快さはないかもしれませんが、演技力ばつぐんなだけに期待大です。

Charaさん(カオル役)

音楽も見どころの一つ。

なんとエンディング曲が毎回変わるという画期的なもの。

Charaさんといえば、1996年に公開された映画『スワロウテイル』に俳優として出演。

作中に登場したYEN TOWN BANDでボーカルを務めました

シングル「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」はオリコン・チャートで1位を記録、約85万枚を売り上げる大ヒット。

そんなCharaさんですが、本作ではMの行きつけのバーのオーナーであるカオル役として登場。

前述の映画同様、第十話には満を持してエンディング曲を担当します。

そのほか、ディズニーソングをアコースティックギターで弾き語るシーンもあるなど、ディズニープラスならではの演出で、これだけでも見る価値あり!

大島優子さん(謎の美女役)

AKB48でアイドルとしての印象が強い大島優子さんですが、映画、ドラマ、舞台と着実に女優としての幅を広げています

本作ではMの前に現れる謎の美女役ということが発表されています。

なんとも想像を掻き立てる設定。

Mを誘惑する妖艶な女性なのか、はたまたFの友人として物語をかき回すスパイなのか…。

登場が楽しみですね!?




すべて忘れてしまうから原作ネタバレと最終回を考察!結末どうなる?まとめ

ストーリーに俳優さんに音楽。

見どころ満載のドラマ「すべて忘れてしまうから」。

10月13日(金)深夜24時52分からテレビ東京などで放送スタート!

ぜひお見逃しなく!

<放送局>

テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、テレビせとうち、TVQ九州放送

<見逃し配信> 

ネットもテレ東、TVer

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