ニューヨーク発祥のブランド「ルラボ」は本物志向の香水として人気が高まっている一方、通販サイトなどで多くの偽物が出回るようになっています。
こだわり抜いた調合によって生み出されるルラボの香水は非常に価格が高いこともあり、「少しでも安く手に入れたい」と願うユーザーが多く偽物が蔓延りやすいブランドなのです。
これからルラボの香水を手に入れようと考えている方は、ネット通販での偽物と本物の見分け方を理解しておくと良いでしょう。
近年では並行輸入品と言われている物もあり、「並行輸入品って偽物?」と混乱している方も多いと思います。
本記事では、ルラボ購入時に使える偽物の見分け方や並行輸入品との違いを紹介します。
\ルラボ 人気のサンタル33/
▲購入は信頼できるセラーから▲
ルラボは偽物が多いって本当?
フリマアプリで2019年末頃から偽物急増してます。
— ピチュ・パッチュ (@debug_gamec) January 27, 2021
ルラボ#偽物香水
↓↓↓このラベルにもご注意↓↓↓
le labo gaiac10 100ml
Labelled: in Paris by Louise
On : 11/09/19*
For: You
Merci!のカード付き
箱にセロファンありpic.twitter.com/sgaGwG56Qg
実際ルラボの偽物はどれほど多く出回っているのでしょうか?
偽物の実態について紹介します。
SNSでは偽物を購入したという人が多数!
それにしても最近じゃシャネルとかディオールみたいなファッション香水専門かと思ってた偽物が、ルラボやらトムフォード、ジョーマローン、クルジャンとかメゾン系にも手を広げてきたねぇ
— なぐ〜(((o ̄  ̄)oふりふり (@nagoo_factory) October 24, 2020
ニッチまできたらただでさえくんかくんか出来るとこが限られてるんだから判断つかないよね
実際ルラボの偽物がどれほど出回っているかリサーチしてみたところ、SNSにおいて「ネット通販で買ったルラボの香水偽物だった」という声が多数ありました。
特に2019年以降から「偽物を購入してしまった」という方が急増しており、それから4年経った現在ではかなりの数の偽物が出回っています。
コロナウイルスの影響でネットショッピングする習慣が以前より浸透したのをいいことに、偽物を売る業者もここぞとばかりにネット通販で売り出している可能性も考えられますね。
オークションサイトで売っているルラボはほぼ偽物
ネット通販の中でも特にオークションサイトで売られているルラボはほぼ偽物と考えて良いでしょう。
特に「新品未使用」と謳っているものはかなりの確率で偽物です。
ルラボの香水は本来、新品だと100mlで4万円前後します。
しかしオークションサイトではそれが半額の2万円前後で売られています。
そういった商品は明らかに偽物です。
ルラボの香水(100ml)が2万円前後の値段で購入できるはずがありません。
オークションサイトで売られているルラボの香水はそういったものばかりですので、かなりの注意が必要です。
Amazonや楽天で売っているルラボは偽物?本物?見分け方はある?
ルラボの香水は本当に偽物よく出回っているらしい!
— ちろ (@accepta42407858) September 26, 2020
自分もGaiacの正規品が高すぎて、フリマをウォッチしてたけど、新品未使用品はほとんどニセモノのようです。
要注意\\\٩(๑`^´๑)۶//// https://t.co/8VJBq1Adbv pic.twitter.com/r5H7F3nIoK
大手通販サイトAmazonや楽天で売っているルラボはどうなのでしょうか?
通販サイトで購入する際の偽物と本物の見分け方についてもまとめて解説します。
楽天のレビューには怪しいの声
オークションサイトと比べるとAmazonや楽天で偽物が販売されている可能性は低いようですが、一部「匂いが違った」「怪しい」というレビューがあります。
“思っていたのと違った
匂いが違う気がする
お試しなので、アトマイザーに入れ替えられるせいなのか?
少し匂いが違う”
引用:楽天
さらに明らかに安く販売されている物もあるので、偽物と本物が混在していると考えた方が良いでしょう。
ネット上の写真だけでは偽物を判断するのは難しい
どうやって偽物と本物を見分けたらいいの?と思う方も多いでしょう。
正直に申しますと、ネット通販で本物と偽物を見分けるのは非常に困難です。
現代においては偽物を作る方の技術も発展しており、模倣の精度も非常に向上しています。
匂いを嗅げば違いははっきりしていますが、ネット上の写真だけでの見分けは非常に難しいでしょう。
ラベルに日付が明記されていないのは偽物
僅かな違いとして、ラベルに日付が明記されていないのは偽物だと言えます。
正規品であればラベルに日付が明記されますが、偽物の場合ラベルの上からシールが貼られていたりして日付が隠れていたり、書き換えられているケースが多くあります。
通販上の写真で、ラベルに日付が明記されていなかったり、ラベルの上からさらにシールが貼られている等の場合は偽物の可能性が高いので注意が必要です。
同日作成の品物が多くないかチェック&注意したいキーワード
⚠️メルカリ ラクマ等に多数出品されているルラボ 偽物について下記記事より
— しばもと (@yk221B) January 26, 2020
⚠️ラベルに「in DFS」、「in Moscow」、「by Sophie」という単語が含まれている場合、それは偽物である可能性が高いとのこと。#ルラボ#lelabo#香水https://t.co/aVtroVKSyD
メルカリやラクマ等のフリマサイトで購入を検討している場合、同日の日付がたくさん出てないかにも注目したいところ。
その日に大量に購入された可能性も無きにしも非ずですが、怪しいことには変わりません。
また、ラベルに「in DFS」、「in Moscow」、「by Sophie」とあるものは偽物の可能性が高いとのこと!
出品画像すら偽物の場合は、判別が難しいものの実商品の写真を上げてくれているのであれば上記を避けるとこで偽物と遭遇する可能性をグッと下げられます。
ルラボの並行輸入品はどう?国内正規品と違いはある?
通販サイトで多く目にする並行輸入品とは一体なんでしょうか?
ここでは並行輸入品との違いについて紹介します。
並行輸入品は偽物ではない
結論から述べると、並行輸入品=偽物ではありません。
並行輸入品とは、正規ルートではないものの独自のルートで正規品を仕入れ日本国内で販売している物なので、輸入ルートの違いはあれど正規品なのです。
しかしネット通販においては並行輸入品と謳って偽物を販売しているケースも多く見られますので、並行輸入品と書かれている=正規品という認識は持たない方が良いでしょう。
正規品との大きな違いは保証の有無
並行輸入品と正規品の大きな違いは、万が一の製品保証があるかないかです。
仕入れルートが違うだけで売っているものは同じ正規品ですので、製品に違いはありません。
しかし並行輸入品は正規ルートでないため、万が一製品に不備があった場合に返品・返金できる保証がついていません。
ルラボの並行輸入品も多く見られますがその場合保証は付いていないため、万が一があっても自己責任という認識の元購入するようにしましょう。
ルラボの本物をAmazonや他のショップで購入する方法3選!
今日初めてLe Laboの香水買ってみたー
— ヴィッキー・ロシア人美容オタ🪆 (@tokyogirlskinc1) July 7, 2022
事前にストアで香りを試して、その後ネットで注文。
緑っぽい草っぽい香りが好きなのでMatcha 26と、紅茶の香りが強いNoir 29をチョイス。
最近香水サブスクも始めたのだ、香水の沼にハマりつつある…笑#lelabo #ルラボ pic.twitter.com/89E7S5NCiG
ルラボの本物をAmazonや楽天等の通販で購入するのであれば、セラーを選んで購入することをおすすめします。
ここでは2つのセラーを紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。
RENAXX
こちらのセラーはルラボの並行輸入品も販売しているセラーです。
Amazonにおいてカスタマーレビューが圧倒的に多く、ユーザーからの信頼も厚いセラーとなっています。
正規オンラインショップではないため、100%本物という保証はありませんが、本物を購入できる確率が高いと言えます。
MERCURY
こちら評価の高いショップです。
お試しサイズの香水等を主に販売しているため、初めてルラボを購入するという方はぜひこちらのセラーを覗いてみてはいかがでしょうか。
確実なのは公式オンライン
2つの通販セラーを紹介してきましたが、やはり一番確実なのは公式オンラインショップや正規店での購入です。
公式ショップ以外の通販サイトで購入する際は、「偽物もあるかもしれない」という前提の元購入するようにしましょう。
高価なため定価での購入を躊躇している場合は、ルラボに似た香りの香水なども検討してみてください。
ルラボ偽物の見分け方は?並行輸入品との違いも解説!まとめ
本記事では、ルラボの偽物を見分ける方法や並行輸入品について紹介していきました。
いかがでしたでしょうか?
現在でもルラボの偽物が多く出回っているようですが、これからルラボの人気が高まるにつれてさらに偽物の数が増えてくる事が予想されます。
せっかくした高い買い物が偽物だった・・・ということにならないためにも、注意して購入するように心掛けましょう。
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